9月30日に予定していました避難者と支援者による2018ふれあいフェスティバルについては、悪天候のため、中止とさせて頂きます。大変、申しわけありません。
関東圏(※)にある広域避難 当事者団体に2017年10月~11月にかけてアンケートを実施しました。当事者団体の状況や課題、悩みなどについて伺いました。50団体に送付し、30団体から回答をいただきました。詳細は以下のPDFをご覧ください。
2017年11月29日(水)東京YWCA会館にて、「広域避難者支援ミーティングin関東」を開催いたしました。
震災から6年半が経過しようとする中で、仮設住宅から次の住まいへと都県を超えた避難者の移動が盛んになってきています。こうした中、避難者の状況や当事者団体の有り様もまた大きく変わってきており、これらの状況について、都県を超えて互いの状況を知り合う場を設ける必要性が出てきています。
今回は当事者団体同士が状況を知り合うだけでなく、都県を超えてつながることで、広域で取り組む必要性のある課題があるのかどうか、また、支援団体が今後どのように当事者団体をサポートできるのかを考えました。参加者は当事者団体が25名、支援団体が32名、計57名でした。
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<当日のプログラム>
●プログラム1「当事者団体からの話題提供」
当事者団体から、避難者同士のつながりや避難者と
地域住民とのつながり作りを行っている事例を伺いました。
報告者:ふくしまあじさい会、東北の絆サロンFMI会
●プログラム2「グループディスカッション」
(1)当事者団体アンケート結果の報告
(2)グループディスカッション
詳しくはこちらから
2017年10月1日(日)篠崎公園にて「避難者と支援者による2017ふれあいフェスティバル」を実施いたしました。東日本大震災によって東京や関東に避難している避難者同士の交流と、避難者と支援者のつながりを深めることを目的として開催され、今年で3回目となります。会場では、避難当事者団体や支援団体による食事の提供や、物産・手作り品の販売ブース、生活・就職・健康相談ブース、交流スペースなど、さまざまなブースが出展され、ステージでは、ウクレレ、ハンドベル、琴の演奏、福島県双葉町の双葉音頭が披露された他、来場していた子どもたちと一緒に「エビカニクス」と「恋ダンス」を踊って盛り上がりました。秋晴れの清々しい一日となり、554人の参加者(避難者236人、支援者318人)が交流を楽しみました。
2017年2月1日(水)全水道会館にて、「第14回広域避難者支援ミーティングin東京」を実施いたしました。避難元に戻るのか、避難先に住み続けるのか、それともこれまでと違う地域で暮らすのか。今後、住まいの移動をする方が多く出ることが想定される中、地域においてどのように新たなつながりを作っていくのかは大きな課題です。今回のミーティングでは、こうした避難者と地域とのつながりについて、支援者同士で課題と同時に考え方やアイデア、工夫を共有し、今度の避難者への関わりの参考にする場としました。55団体83名(当事者団体7団体8名、支援団体35団体57名、連絡会13団体18名)が参加しました。
2016年12月26日(月)町田シバヒロにて、「お正月準備の会2016in町田」を実施いたしました。都内外各地にお住いの避難者、支援者の方々が集まり、餅つきをしたり、健康体操やクイズ大会で交流を深めました。
参加者は、297人(避難者161人、支援者136人)でした。
2016年10月23日(日)光が丘公園にて、東京や関東に避難している方と支援者による大交流会「避難者と支援者による2016ふれあいフェスティバル」を実施いたしました。会場では、避難当事者団体や支援団体による食事の提供や物産・手作り品の販売ブース、生活・就職・健康相談ブース、交流スペースなど、さまざまなブースが出展されました。ステージでは、ウクレレや歌、福島県の郷土芸能などが披露されました。秋晴れの気持ちの良い一日となり、和やかな雰囲気の中、565人の参加者(避難者247人、支援者318人)が交流会を楽しみました。
2016年9月16日(金)東京YWCAカフマンホールにて、「広域避難者支援シンポジウム」を開催いたしました。
東日本大震災発災当時は、被災地や被災者について、メディアでも数多く取り上げられていましたが、発災から5年半が経った現在も、福島県や宮城県、岩手県から東京に避難している広域避難者についてはあまり知られていません。2017年3月には、応急仮設住宅の提供が終了するなど、避難している方の状況は今後大きく変化することが予想されます。様々な生活環境や今後の住まいについての不安など、避難している方を取り巻く課題や現状について、行政関係者や避難当事者の方の想いを聞き、私たちに今できることを考えました。
当事者団体、支援者、連絡会、 東日本大震災の被災者支援に関心のある方など119名が参加しました。
◆◇・・当日のプログラム・・◇◆
〔第一部〕
基調説明
・全国の広域避難者の状況(東日本大震災支援全国ネットワークJCN)
・東京都の広域避難者の状況(広域避難者支援連絡会in東京)
・東京都の広域避難者支援の取り組み
(東京都総務局復興支援対策部都内避難者支援課)
〔第二部〕
パネルディスカッション「避難者のいま、支援者のいま」
○コーディネーター
・広域避難者支援連絡会in東京
○パネリスト
・福島県避難地域復興局避難者支援課
・スノードロップ(当事者団体)
・東雲の会(当事者団体)
・中野区社会福祉協議会(孤立化防止事業実施社協)
2016年3月3日(木)に、第12回目の広域避難者支援ミーティングを開催いたしました。今回はオープンミーティングとして、仮設住宅の供与終了の期間が迫る中、住まいについて避難者の状況や想いをを伺うとともに、関東圏の支援団体の取り組み状況や課題を共有することによって、これからの避難者支援について共に考えられる場にすることを目的に行われました。今回は、当事者団体、支援団体、連絡会など
84名が参加しました 。
【日時】2015年12月26日(土)10:30~14:00
【会場】町田シバヒロ
広域避難者交流実行委員会では、避難者同士の交流、また避難者と支援者の交流を目的として、さまざまな方が一同に会することのできる場を設けて参りました。
今回は、東北地方でもともと年間行事として行われていた「お正月準備の会」を、町田市に避難されている方の要望により、地域の一般住民の方々を交えて実施しました。快晴の空のもと、300名以上の参加者が集まり、大盛況でした。
【日時】2015年10月24日(土)10:30~15:30
【会場】都立木場公園イベント広場
東京や関東地域に避難している方と支援者による大交流会が行われました!
広域避難者交流実行委員会では、避難者同士の交流、また避難者と支援者の交流を目的として、さまざまな方が一同に会することのできる「避難者と支援者による ふれあいフェスティバル」を実施しました。絶好の秋晴れの中、500名近い参加者が集まり、大盛況でした。
*開催概要は別添チラシをご覧ください!
第11回目となる広域避難者支援ミーティングin東京は、それぞれの当事者団体の地域でクローズドミーティングを実施し、つながり作りを行うという方針のもと、2016年1月26日(火)に東雲の会のサロンと合同で行われました。
第10回目となる広域避難者支援ミーティングin東京は、2015年9月18日(金)にオープンミーティングとして開催されました。
震災から4年経た今、避難者がおかれている状況について改めて共通認識を持つことを目的に、56団体91名が参加しました。
第9回目となる広域避難者支援ミーティングin東京は、避難者当事者団体のみを参加対象(支援団体等はオブザーバー)とするクローズド会議として2015年7月16日(木)に開催しました。
避難者当事者「避難者支援に関する様々な制度」についてと「住宅問題」について、意見交換を行いました。
2015年2月24日(火)、飯田橋のセントラルプラザにて第8回広域避難者支援ミーティングin東京を開催しました。
都内の避難者支援団体の取組みと都外の団体の取組みを学ぶ場として設けました。支援団体、当事者団体、行政機関など74名が参加しました。
第7回目となる広域避難者支援ミーティングin東京は、当事者団体同士のつながりの強化を目的に、避難者当事者団体のみを参加対象(支援団体等はオブザーバー)とするクローズド会議として2015年1月20日(火)に開催しました。
主な検討内容は、27年度の広域交流会についてと、福島県における復興公営住宅制度/東京都における都営住宅制度についてです。
第6回目となる広域避難者支援ミーティングin東京は、当事者団体同士のつながりの強化を目的に、避難者当事者団体のみを参加対象(支援団体等はオブザーバー)とするクローズド会議として9月24日(水)に開催しました。
関東圏で広域避難者を支援している団体のみなさまを対象にした、情報交換・情報共有および交流の場づくりとして、「広域避難者支援ミーティングin関東」を6月19日(木)に開催しました。